久しぶりの更新です。
子どもが三人、しかも夏休みとなるとパソコンどころではなくって、いまさらのご報告になりました。。
令和元年5月1日、無事に女児を出産いたしましたー8888
Instagramには当日の様子の長文レポをあげているので、この記事ではそれをそのまま引用します(笑)
2回目の自宅出産
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支離滅裂超長文です。
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ボーっとしすぎて忘れそうなので、
出産時の流れを淡々と書いておこうと思います◎
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令和元年5月1日
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朝5時ごろから定期的に強い前駆陣痛…
でも一度フライングしてるので様子見。
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ここでまたもや⁈デトックスキャンペーン💩💦が始まって絶望…でも、ここ最近のそれとは違って、2、3回で終了。
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（お産の準備かな…と思える感じ）
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11時ごろお昼寝したら一度は遠のいたものの、13時すぎからやっぱり15分間隔で張る…14時には10分間隔に。
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この時点でおしるしもきた。
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でもまだ余裕で我慢できる痛みなので、
その旨助産師の村上さんに報告…様子見。
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少しずーつ感覚が短くなり、
18時ごろに5分おきの強い痛みがきだす。
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お尻を押さえたくなる感じ。←これは赤ちゃんの頭が骨盤、子宮口を押し出した合図なので…
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18時38分、ようやく村上さんに電話📞
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たまたま近くにおられて、19時には到着。
（サポート役の助産師Nさんもその後すぐ来られた）
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それからは部屋を暗くし、ブルーシート・捨てていいシーツ・ペット用のシート？を敷いたお布団に座って、横にあるテーブルに突っ伏して痛みを逃す。
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陣痛が来るたびに、助産師さんに服の上からお尻の穴を支えてもらって（これだけでだいぶ楽になる）、とにかく息を吐くこと、オレンジの香り（ドテラのエッセンシャルオイル）に集中。
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それでもいよいよいきみたくなってきた…
もはや時間はわからないけど、多分20時すぎ。
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陣痛はどんなに強くなっても必ず波・間隔があって、
痛みが引く時間がある。
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その痛みが引いてる間に何とかズボンとパンツを脱いで、としている間にまた痛みの波…
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慌ててテーブルに膝立ちで突っ伏す。
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いきみたいけど、まだ違う。
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赤ちゃんの出たいタイミングを、
わたしが感じ取らなきゃ…と赤ちゃんに集中。
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「力は入ってもいいんだよ」
って村上さんの言葉に助けられた。
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いきみはしないけど、自然に入ってしまう力はそのまま受け入れた。息はとにかく吐く。
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このあたりで、アキ（次男）の様子が変わった…
それまでゼン（長男）と楽しそうにしてたけど、急に将也にべったり。
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ベソかいて「赤ちゃんいや！」を連呼しだす…
突然の赤ちゃん返り(笑)
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アキをなだめつつ、いきみを逃しつつ、
20時半すぎにとうとうきた！
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村上さんに言われて股に手を当てたら、
胎盤の袋越しに赤ちゃんの頭の先に触れた。
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そして次の陣痛、20時40分に破水。
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（村上さんに頼まれて、わたしのお尻を懐中電灯で照らしてたゼンは、羊水がかかってビックリしたらしい）
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怒り泣きしてるアキがしがみついてる将也の首にわたしもしがみつき(笑)、思い切り息を吐いていきむ。
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頭が少し出たところで一度陣痛の波が引いた
（ここが1番辛いといえば辛かった）
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2回目のいきみ、赤ちゃんの頭が後ろ向きに（わたしの背中側を向いて）出た。
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ゼンの「かわいい！！！」
の声で何故だかすごくリラックス。
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頭だけこんにちはした状態で、また波が引く。
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この休憩時間の圧迫で、
赤ちゃんは羊水を吐き出すらしい。
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…んだけど、今回のお産ではその次の陣痛がすぐ来て、身体もすぐ出てきた。
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記憶ではここで、
「気持ちいいーー！！」って叫んだ(笑)
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赤ちゃんは回転しながら出てくるので、後ろ向きだった状態から前向きの（わたしのお腹側を向いた）状態で出てくる。
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そこをわたしが自分で受け止めて、対面した状態で抱きかかえて…わたしと将也（とアキ）の間に、やっと奈月さんが姿を見せてくれた。
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羊水まみれになったペット用シートを新しいものに変え、その上に寝転び、服を捲ってもらって、お腹の上に直に奈月を乗せた。
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3人目のお産だったけど、これまでにない感覚。
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とにかく可愛い！
可愛くてたまらない！
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生まれてきてくれてありがとう。
わたしを選んでくれてありがとう！
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ありきたりだけど、今までのわたしの中にはなかった愛溢れる言葉がわんさか湧いてきて、びっくり(笑)
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そのあとは、村上さんたちのテキパキとした動きをボーっと眺めながら、ただ喜びを噛み締めてた。
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会陰が無傷だったので出血もかなり少なく済んで、
おかげで奈月にも血が付いてなかった。
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予定日を過ぎたわりに、
胎脂はこれまで生んだ子のなかで1番付いてた。
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（生まれてきて抱きかかえた瞬間、その胎脂を見て「将也のアトピーに効くかも」と思ったわたしは多分良い奥さん）
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色々必要な処置をしてもらって、
村上さんたちは23時すぎに帰宅。
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毎回思うけど、このあといつもどおり家族揃って川の字で寝られるのが、その瞬間が、本当に幸せなのだ。
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然太郎に秋景に奈月、
そして将也くんありがとう（文字数限界）
うん、もう懐かしい(笑)
お産ってすばらしい
「自宅出産」じゃないですよ。
「お産」ってすばらしい。
長男のときには気づけなかったお産の素晴らしさを改めて教えてくれたのが、わたしにとっては自宅出産という体験だったということです。
まもなく生後三か月になる奈月さん。
泣き出しちゃったからもう終わりますけど、可愛くて仕方ない！
泣いてようが手にうんちしてこようが心からそう思えるのは、「自分のチカラでお産をやりきった！」という自信のおかげだなと思います。
自信があるから、余裕がある。
その意識がわたしにはなかったからね。
なかったけど、自宅出産を2回したあと改めて振り返ってみたら「長男を生んだときだって自分のチカラで生んだんじゃない」と思えるようになってた。
過去が変わった瞬間だね～
ほんとに感謝しかありません。ゼンにもアキにも奈月にも夫にも。
みんなありがとう◎
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