《きくか自ずとダーチャ メンバー募集要項》

くらし

きくか自ずとダーチャは、本記事の内容にご理解・ご協力いただける方のみの参加とさせていただいております^^

参加ご希望の場合は必ず全文お読みいただき、ページ最後に載せているGoogleフォームよりお申し込みください◎

関わるすべての人が心地よく過ごせる空間にしていくために、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

自ずとダーチャプロジェクトについて

ココロの健康=カラダの健康
安心できる集いの場をつくりたい!
何が起きても笑顔で過ごせるよう今から”種蒔き”を

東日本大震災や熊本地震、そして新型コロナなど、わたしたちはここ数年で《心身の健康を後回しにせざるを得ない》非日常的な状況を何度も経験してきました。

熊本地震前に山鹿市菊鹿町に移住したわたしは、お家こそ何の被害もありませんでしたが、周りに頼れる人もいない……2才の息子はアレルギー持ちだから、被災中でも食べ物には気を付けなければいけない。

そしてお腹には赤ちゃん……。

家を失くしてしまった方と比べたら全然マシだけど、それでも精神的にはとてもきつく、「家族と自分の笑顔のために、安心できる居場所を増やしておかなきゃ」と考えるキッカケとしては十分でした。

そして新型コロナでさらに世の中が変わってしまった今、自然育児だったり自然農だったりマイノリティ寄りな暮らしをしている方にとって《価値観の合う仲間と集える場》もどんどん貴重なものになってきています。

だからわたしは、これからの未来を不安に感じている友人たちと、まだ笑顔で過ごせている今のうちから、心の拠りどころとなる”ダーチャ”をつくっていきたいのです。

わたしが目指す”ダーチャ”像

◇そもそもダーチャって何?

ロシアの伝統的なライフスタイル。菜園付きのセカンドハウスのこと。

昨今はロシアでも廃れていた文化だったが、新型コロナを機に見直され盛り上がりをみせている(外出禁止令が出ていてもダーチャ訪問はOK)。

わたしが目指すのは”My避難所×週末菜園”

◎ 週末にレジャー感覚で行ける
◎ 安全な野菜を自分で栽培・収穫できる
◎ 似た価値観をもった仲間と集える
◎ こどもが自然とふれあう機会に
◎ もしものとき避難できる場所

友人のご両親から貸していただいている山の一角にて、週末などに集まった参加メンバーでトイレや小屋、土など全てをイチから作り上げていきます。

初めのうちは大変だと思いますが、その分集まったメンバーとの親睦が深まったり、何もなかった原っぱにコミュニティスペースができていく喜びを分かち合えたり、このご時世ではなかなか味わえない経験がたくさんできるはずです。

どんなときも笑顔で過ごせる安心空間をつくりたい!

”公助”にあまり期待できない今の世の中。

似た価値観をもつ仲間と”自助・共助”できる場を、何か起きる前に作り始めたいです。

何か起きてからだと恐怖心先行になってしまうけど、まだ笑って過ごせている今なら遊び感覚で安心・安全の基地づくりをしていけるのではないでしょうか?

もし少しでもご賛同いただけたら、よければご参加いただけると嬉しいです**

メンバー募集要項

名 称:きくか自ずとダーチャ
参加費:月3,300円
1区画:約10坪32平方メートル(8m×4m)

※頂戴した会費については、運営責任者・鶴田が責任をもって管理します。
※信頼関係という漠然としたものに頼らず、事業計画・報告を適宜行います。

◆皆さんからいただく会費は、おもに共同スペースで使う種や肥料、共用農機具の購入、イベント講師への謝礼などに使わせていただきます。
◆発起人は、初年度においては無償で運営管理しますが、次年度からは利益も出せるよう(さらにメンバーにも還元できる)仕組みづくりをしていきたいと考えています。理想は高く!

 

◆参加条件

  • 自然に寄り添った暮らしや育児スタイルに理解がある
  • 他のメンバーの考えや方針を否定したり、自分の意見を押し付けない
  • 協調性をもって楽しく活動に参加できる
  • 利用規約をきちんと遵守できる方

 

◆会員特典

  • 平日の管理はサポート
  • 全国的にも有名な自給農法家・市川ジャンさんによるアドバイス
  • 固定種の種を自由に使えるシードバンクが利用できる(準備中)
  • 春はたけのこや山菜も採れるかも?

 

◆自ずとダーチャ所在地

友人のご両親にご協力いただき、あんずの丘から車で10分の山の一部をお借りします。

住所:熊本県山鹿市菊鹿町阿佐古
詳しい場所はご入会後にご案内いたします。

 

◆参加後の連絡手段

メンバーの連絡にはLINEグループを使っています。

  • ダーチャ訪問日の把握
  • イベント開催・共同活動日の調整
  • 畑の生育状況のシェア
  • メンバー間での意見共有

・・・など。

場合によってはzoomを使ったオンラインミーティングなどもしています^^

 

◆初年度の活動

《イベント兼共同活動日→月1回》

2021年度はメンバー同士の親睦を深めつつ、

  • コンポストトイレ
  • 竹ジャングルジム

などを設置して、大人も子どもも楽しめるコミュニティづくりに重点を置いて活動していきます◎

菜園に関しては、現状は砂質土なので{スイカ、カボチャ、サツマイモ、ジャガイモ、トマト}といった多湿を嫌う作物は初年度から栽培できるでしょう(ご参加のタイミングによっても変わります)。

 

◆ご持参いただくもの

軍手、動きやすい靴や長靴、帽子、収穫用のハサミ、麻ひも、カッターナイフなど

 

◆ご持参いただけると助かるもの

カマ、クワ、バケツ、ジョウロなど
(菜園でも徐々に増やしていく予定です。)

 

◆退会する場合

いつでも退会可能です。

会費のお支払いは翌月からストップとさせていただき、当月分の返金はございませんのでご了承ください。

利用規約

農地法により土地の貸出しは規制されております。

きくか自ずとダーチャは、共同作業を体験していただくサービスを提供するものであり、土地の貸出しは行っておりません。

収穫したお野菜はお持ち帰りいただけますが、農地の耕作権はご協力いただく友人のご両親(以下・管理人)が有するものとします。

 

◆集落への配慮について

当ダーチャは、集落という既存コミュニティの一部をお借りして行います。

周辺住人にとって迷惑となる行為、不信感を煽りかねない行動等は絶対にしないでください。

  • 子どもの道路飛び出し
  • 周辺の住居敷地内への侵入
  • 路上駐車やエンジンのかけっぱなし      ・・・など

 

◆管理人への配慮について

お借りする山に隣接して管理人の住居がありますが、基本的に管理人の居住スペースにはむやみに立ち入らず、ダーチャ内ですべて完結するよう心がけてください。

 

◆ゴミ処理について

ビニール製品や苗のポットなど、土に還らないものは各自で持ち帰ってください。

当ダーチャは山の一角にあるため、ゴミがあると隣接の田畑などに飛んでしまう可能性があります。風で飛ばされるようなものは、畑に放置しないでください。

 

◆水路について

山の脇にある水路は集落のものです。

管理人の指示に従い、勝手に入ったり物を流したりしないよう注意してください。

 

◆使えるエリア、土手について

参加者が使用できるのは、区画されたエリア内だけとなります。

運び込んだ物資などは、通路や土手に絶対放置しないください。

 

◆耕耘機について

耕耘機などを持ち込み使用する場合、動力部は危険ですので、ふざけたりお子様に使わせないでください。ケガなどは、各自の責任で対処願います。

 

◆強制退会

他の会員に迷惑をかける方、主催者がこの会にふさわしくないと判断した方は、主催者の判断で即退会処分とします。この場合、料金の返金はありません。

特にネットワークビジネスや投資ビジネスなどへ強引に勧誘する方は即刻退会処分にします。

ご参加お待ちしています(^^)/

ここまでお読みいただきありがとうございました!

上記の内容にご理解・ご協力くださる方で参加ご希望の方は、以下のGoogleフォームよりお申し込みいただけると幸いです^^

きくか自ずとダーチャ参加申込み
上記の「メンバー募集要項」を全文お読みいただいたうえで、参加をご希望なさる方は本フォームよりお申し込みください◎

ご参加心よりお待ちしております***

 

《発起人プロフィール》

山鹿市菊鹿町在住の29歳。三児(6・4・1歳)の母。
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普段は編み物作家としての活動や、優氣堂(アートギャラリー&オーガニックショップ)の店員をしている。
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長男のアトピー(現在は改善)がきっかけとなり、食や薬の摂り方を見直し、5年前には熊本市内のアパートから田舎の古民家に移住。
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長男出産後の自分のように、食やワクチン、お産などで悩むママたちの強張った心を少しでも楽にしたいとの想いから、WEBサイト『自ずと育児.com』を開設。
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今後は優氣堂にて「親子が笑顔で過ごすためのワクチンおはなし会」など、同じ悩みをもつママ同士が繋がっていける場もつくっていく予定。

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