菊池でグラウディングヒプノ講座

思考と感覚

2019年2月15日、小野聖丘(ちぇぶりん)さんを菊池にお招きして、グラウディングヒプノセラピー講座をしていただきました。

グラウディングヒプノって何だろう?

「グラウディングヒプノとは?」と聞かれると、何と答えれば良いか……わたしは1年弱講座を受講していますが、簡潔に説明できる自信がありません^^;

とりあえずネットで調べたところによると、

Grounding(グラウンディングまたはグラウディング)の意味とは

  1. ~を地面に置く
  2. ~の基礎を教えこむ
  3. 接地する、アースする

(中略)

精神世界やスピリチュアルな世界でいうところの、グラウンディングとは「地に足をついて生きる」ことを意味します。

それはシッカリと、「心」と「意識」を現実的な社会に根差して、今この瞬間を生きることです。

【完全版】グラウンディングのスピリチュアルな意味とその効果とは? | 心理とスピリチュアルの専門家 井上直哉オフィシャルサイト
スピリチュアルなことが好きなら、一度は聞いたことが在る「グラウンディング(またはグラウディング)」という言葉、そのグラウンディングとは何なのか?その意味と効果を実例を踏まえて具体的に説明します。私たちの現実を作り上げる上で、とても大切なグラウンディングとは、そしてその方法とは?オーラと心理の専門家が説明します。

ヒプノセラピーとは

主に、催眠と暗示、そして、イメージを用いて、人の潜在意識にダイレクトにコミニケーションを取ることで、心に肯定的な変化を促すことができるセラピーテクニックのことを言います。

ヒプノセラピーとは~無意識にアクセスできる究極のセラピー
ヒプノセラピーとは、催眠状態と呼ばれるリラックスした状態を利用して、暗示やイメージを潜在意識にインストールしたり、年齢退行や前世療法などの退行テクニックを用いることで心の状態や行動に肯定的な変化を促すセラピー手法のことを言います。NGH米国催眠士協会のマスタートレーナーの今本忠彦が説明しています。

いくつか記事を見てみましたが、大体こんなことが書いてありました。

わたしなりにまとめると、

今この瞬間を生きるために、潜在意識にアクセスするセラピーのこと

=「グラウディングヒプノセラピー」と呼ぶんですね。

今回の講座は子守り役として参加

これまでの1年弱、わたしはちぇぶりんさんのご自宅でこのセラピーを受講してきました。

(自分自身の変化などについても近々まとめよう……)

それが本当に良くて、日頃良くしてくれているお友達にもぜひ受けてもらいたいな!と思って、今回菊池までお招きしての開講となったわけ。

この講座は全3~5回で、期間中は毎回同じメンバーで受けることになります。

今回のグループは5名。

みんなわたしのお友達で、内4人は一緒にフリースクールを立ち上げようと頑張っている仲間たち。

(仲間って表現好きじゃないけど、他に思い浮かばない)

わたしは期間中(2~4・5月)に出産予定なので、動ける間は子守り役での参加。

だからこの間はのんびりと、開始1時間後くらいに2歳の次男と会場(参加者のM家)に行ったのです。

人が《感情・感覚》を解放する瞬間

そしたらね、まだ開始して間もない……というか初回の講座にも関わらず、涙、からのもらい泣き、そしてハグ。

そもそも気が合うお友達同士だからか、何だかすごくあたたかーい空間になっていて。

今回わたしは受講したわけではないけど、その場の波動の高さに飲み込まれたような感覚で「あ、わたしはこんな素敵なトーンまで上がってこれたんだ」とひとり感動していました。

それくらい愛に包まれた空間だったの。

「お母さんだから余計に」

そういうわけではないみたいなんだけど、やっぱり世のお母さんたちのなかには《自分》の《感情・感覚》を見失っていたり、子どもと共依存関係になっていたりする人が多い傾向にあると思う。

(もちろん我が子だけでなく、パートナーや自分の親とそうなっている場合もあるよね)

小さいころ(もしくは前世!?)からの色々な体験や感情で、いつの間にか自分のココロに蓋をして、見失って、取り繕って。

そして、自分が蓋をして仕舞い込んでいたこと(トラウマの原因)を、平然と楽しそうにやって見せてくる我が子。

うらやましい。
腹が立つ。ずるい。

だから引きずり込んで共依存状態にもっていく。

 

自己嫌悪……。

(わたしの場合はこんなだった)

 

わたしはグラウディングヒプノ講座を受講しだしてから1年弱。

はじめのうちは、この負のスパイラルからの自己肯定感の低さをスルっと脱することが難しくて、感情の波が荒れまくって散々だった。

縁側に蒸かし芋投げたり、家出したり、運転中に怒り泣きしながら笑ってたり(笑)

でも、とにかくそのときの《感情・感覚》を感じきる。

悲しみや自己嫌悪や怒りさえも、ただ淡々と感じて受け止める。

反省もしない。

ただ「今のわたしはこう感じるんだなぁ」と思うだけ。

その積み重ねで生きやすい《自分》になる

「淡々と感じきること」を意識して過ごしていくと、少しずつ自身が蓋をして仕舞い込んでいた《感情・感覚》の場所を思い出して昇華できて、ある日ふと、

「あれ?わたし今《わたし自身》の人生歩めてる気がする」と気付きました。

もうね、1年くらい前の怒り狂ってた時期は家庭崩壊するかと思うほどだったけど、あれを乗り越えた今は、前と比べたらとっても生きやすくなった!

それこそ、はじめの引用文のように

精神世界やスピリチュアルな世界でいうところの、グラウンディングとは「地に足をついて生きる」ことを意味します。

それはシッカリと、「心」と「意識」を現実的な社会に根差して、今この瞬間を生きることです。

【完全版】グラウンディングの意味とその効果とは?地に足をつく方法

グラウディングできている気がします。

まずは自分のまわりから

こういう内面的な問題とかって、人によって感じ方や捉え方がまったく違うと思うから、最初はオススメするのも躊躇いました。

でも、今回のあのホットな空間を見てしまうと、はまりそう(笑)

みんなのココロが《集合無意識》でつながっているのなら、わたしが良くなればみんなが良くなるし、また逆も然り。

今回みたいに、まずはいつも良くしてくれているお友達を講師のちぇぶりんさんとお繋ぎして、わたしの目の前に広がる世界から良くしていければと思います。

あれ?なんか超自己中なまとめになった。

 

100匹目の猿現象をわたしは信じているからね。

「わたしの周りから」でいいのだ。

 

ひなこ

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